バイク旅 大阪~東京【後編】

バイク

バイク旅 大阪~東京 復路

3度の飯よりチョコが好き
どうもTomです

本ブログは前回のブログの続きになります
前回見てない方はどうぞご覧ください
前回までのあらすじ
2017年2月某日
友人クロケンと大阪〜東京バイク旅の計画を練る
出発地は大阪茨木市

目的地は東京都クロケン宅

1日目ハイライト
浜松まで進め晩ご飯にさわやかのげんこつハンバーグを初めて食べ
→Tom虜に
宿には快活クラブ

→クロケン虜に

2日目ハイライト
静岡長すぎ
箱根峠で予想外の濃霧
無事クロケン宅到着

泥のように眠る

本ブログは3日目からになります

3日目

この日は休息日
翌日からまた復路を控えていたためゆっくり

2日間の疲れが残ってたためほとんど外に出ず

当時遊戯王が流行っていたためクロケンと共にひたすらデュエルしては休息の繰り返し

懐かしい笑

そんなこんなで3日目は終わり

4日目

5日目が関西で雨予報だったためこの日に出来るだけ進んでおこうとの話になり目的地は愛知県岡崎市

7時半早めの出発
毎度の如くひたすらフルスロットル

国道1号線に西へ

11時頃箱根峠登頂
そのまま下山

西へ

14時頃JR新富士駅付近
綺麗な富士山に感動
もっとゆっくり見たかった

が、そんな暇もなく西へ

バイパスを通りストレスフリーで進む
しかし往路2日間の肩、腰、お尻のダメージは残っている

それでも進む

22時頃ようやく岡崎市到着

2月の寒空の中飛ばしてきた我々は食事よりもまず温泉という結論に達す

冷え切った体を温めたい

それもそのはず私の格好が2月にバイクで走る格好ではなかった

中に着込んでいるとはいえさすがに侮っていた

温泉の写真を撮るのを忘れたためどこの温泉に入ったかは忘れたが
これまた悪魔的、、、

そのまま寝落ちしたかったほどの圧倒的快楽

しかし晩ご飯も食べてなかったためそうもいかず

クロケンと協議の結果
松屋
毎回ほぼマクドナルドかコンビニだったため流石に違うものを食べたい

でもお金もかけたくないとのことで

この松屋がまた美味い
プレミアム牛めしを食べたが状況が状況なだけにさらにプレミアム感が付いていた
加えてみそ汁も絶品

人生で2番目に美味かった松屋

いや、1番じゃないんかい!

と思われた時思います

余談ですが
私の中での松屋ランキング1位は恐らく不動

これまた冬の寒空をランニングしていた時のことでした

普段よりもちょっと遠くに出かけて初めて15kmくらい走った頃でした
当時ハンガーノックという概念は知らなかったのですが今思えばあれはまさしくハンガーノック状態だと思われます
そうなると思っても見なかった私はお金を一切持っておらずスマホ財布もしてませんでした
なのでなにも買えなかったのです
そこで友人に電話し助けに来てもらいました
程なくして合流し松屋をご馳走になりました
このプレミアム牛めしが私の中でNo.1です
この時の味噌汁がとにかく美味い
ただのレトルトと分かっていても過去最高レベル
これまた松屋の虜に
余談すぎてすみません

時を戻そう

そうこうして快活にて就寝

5日目

最終日
岡崎市から大阪茨木市
ずっと同じ体勢で体が硬直

肩とお尻がバキバキ

それでも前へ進む
タイムリミットは19時

レンタルバイクショップが閉まる時間

とにかく前へ、というか西へ

滋賀県に入ったところから予報通りの雨

この時のために予め100均にてレインコートを購入

レインコートで守りながら進むもやはり100均
バイクを乗り降りしているうちにお股のところが裂ける
この日に限ってグレーのスウェットを履いてた私
お股に染み込む雨
結果お漏らしのような恥ずかしい姿に
それでもタイムリミットは迫っているため突き進む

猪突猛進

17時半頃レンタルバイクショップ到着
長きにわたるバイク旅が終わる
もはや旅といっていいのか分からない所業
※クロケンの原付のメーター

スタート時は0km

レンタルバイクの原付で最高距離とのこと

そりゃそうじゃ

5日間の原付レンタルで大阪〜東京往復する奴なんか未だに周りでも聞いたことがない

誰か知ってたらコメントして欲しいくらい

5日間の旅も無事終了

途中バイパス等で危ない箇所もあったが2人とも怪我なく帰還

ロードバイク旅もバイク旅もどちらも観光のようなことはしてなく苦行のような形であったが良き経験

誰かと同じ目的で何かをするってことは良いってことを改めて思った旅でした

体が痛くなったり雨も降り寒かったりしたがお互い励まし合い楽しく旅ができたから

ロードバイク旅の時には無かった感情

社会人になった今こういう経験はなかなか出来ないからこそまたやりたいと切実に思う

学生とか人生の夏休みを過ごされてる方にはオススメの旅だと思います

俺の歴史にまた1ページ

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