【FIRE】おすすめの資産運用「確定拠出年金」のすゝめ~iDeCo・DC~

資産運用

確定拠出年金のすゝめ




どうもご無沙汰してますTomです
ここ1ヶ月かくかくしかじかで全然更新してなくサボっていたのはどこのどいつだい?
私だよ!!

(かなり古いネタで知らない人多いかもしれませんね)

今回もFIRE関連の記事になりますが、運用とは少し異なる観点でのお話になります。

それはズバリ
確定拠出年金について

です

確定拠出年金とはなんぞや?

と頭にハテナが付いている人が多いと思います

確定拠出年金の制度や種類、運用方法、メリット等についてお話ししていきたいと思います

ちなみに私はこんな人
首都圏在住の20代サラリーマン
証券会社勤務
個人や法人向けに株式、債券、投資信託を中心に投資相談を行っている者です
証券外務員1種
AFP資格取得

FIREのおさらい

FIREとは
「FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)」
経済的に自立し、早期リタイアを実現することを意味する言葉の略称になります
要するに
定年を待たず、なるべく早期にサラリーマン生活を終え、資産運用などを中心に生活していくライフプランのこと
アメリカの若者の間でブームになっております
皆さん一度は考えたことないでしょうか?
「ずっと社畜のままは嫌だ」
「上司がムカつく」
「自由に生きたい」
etc…
私もそう思ったことがあります
FIREすることでそれらの悩みが解消されることになり、人生がより豊かになると考えられます
FIREについての記事はいくつか書いてますので興味があればぜひ合わせて読んでください




確定拠出年金とは

確定拠出年金は、掛金を拠出し積み立て、その掛金を運用し運用実績に応じて将来受け取れる年金の給付額が決定する年金制度です
①掛金を事業主が拠出する企業型年金(DC)
②加入者自身が拠出する個人型年金(iDeCo)

の2種類があります

については企業によっては導入されている企業と導入されていない企業があります

企業が掛金を拠出するため自分の給料から引かれるとか口座から引き落としとかであはありません

導入されている場合は基本加入していると思いますので、運用の中身の見直しをされることをおすすめします

運用の中身については加入時から何も変更されてなければ定期預金型になっていると思われます
定期預金型の他には、

・日本株式型投資信託
・海外株式型投資信託
・国内債券型投資信託
・海外債券型投資信託
・バランス型投資信託

etc…

さまざまな種類があると思いますが、加入されている確定拠出年金によって運用商品に違いがあると思われます

私は入社してから3年ほど確定拠出年金のことを全く気にしたことがなかったので定期預金型のままで運用実績もほとんど変わらずでした
しかし海外株式型に変更すると運用成績が段違いに良くなりました

もちろんマイナスになる月もありますが長期で見ると定期預金型のままより大きくプラスになってます

これらの運用商品においては、自分がどれだけリスクを取れるかどうかを確認したうえで、割合を自分で変更できますし組み合わせも自由です
例えば私は海外株式型100%にしておりますが、定期預金型100%でもいいですし、日本株式型50%、海外株式型50%とかでもいいです

そのあたりは運用商品の中身と自分のリスク許容度で判断頂ければと思います

ちなみに私のおすすめは海外株式型100%か、バランス型や海外株式型を組み合わせた資産配分です

企業型確定拠出年金は私みたいに入社当時に加入していてその後忘れていて長年ほったらかしで勿体ないことされている方が多いのではないかと思いますので、加入されているような気がするけど詳しくは知らないという方は、早めに今一度確認されることを強くおすすめします

②の個人型確定拠出年金はいわゆるiDeCoです
給料天引きか口座引き落としにより、毎月一定額積み立て、その資金をもとに運用し、将来受け取る年金が確定するものです
iDeCoは企業型確定拠出年金とは異なりまして、自分で運用管理金融機関も選べます
基本的に
・自分が運用したいと思っている運用商品がある
・手数料が安い

という観点から運用管理金融機関を選ばれると良いと思います

メリット

①掛金は所得控訴
②運用益は非課税(普通の株式投資とかであれば利益に対して税金は約20%かかる)
③老後の受け取りにおいて各種控除が適用

等が挙げられます

デメリット

①原則60歳まで現金化できない
②運用においては元本割れのリスクがある
これらのメリット・デメリットが考えられます




まとめ

①確定拠出年金は、毎月一定額積み立て、その資金をもとに運用して、将来の資金を受け取る年金制度
②企業型と個人型がある
③運用次第では将来受け取れる年金額が大きく異なる

企業型、個人型いずれにおいての確定拠出年金は自分の将来の年金額を大きく変える可能性があるものなので加入されることをおすすめします

しかし上記メリット・デメリットがありますのでご注意下さい

参考になりそうなサイトも掲載させていただきます

※投資はあくまで自己責任でお願いします
俺の歴史にまた1ページ

参考記事

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