ロードバイク初心者向けロードバイクの選び方
今記事はこれからロードバイクを買って初めてみようという方向けになります
後に詳しく記述してますが、結論から述べると、30万円くらいのロードバイクを購入するのがいいと思います
自己紹介で取り上げさせていただきましたように私は初代ビアンキ、2代目トレックの洋南凸凹コンビロードバイクのオーナーです
初代ビアンキ
洋南凸凹コンビとは
弱虫ペダルの登場キャラクターで、総北高校自転車競技部主将の金城さんと箱根学園自転車競技部副主将の荒北さんのことです
彼らが大学時代に洋南大学自転車競技部で同じだったことからです
約5年前に初めてビアンキを購入し、その約2年後にトレックを買った経緯、思ったことを書きます
初めてロードバイクを購入される方のロードバイク選びのお役に立てればと思います
結論
結論から言うと
初めての方でも30万円前後のロードバイクを買うのがオススメです
正確に言うとミドルグレードかつハイスペックバイクです
ロードバイク購入時に考えたいことは大きく
の3点だと思います
細かく見ていきますと、
①素材についてはクロモリ、アルミ、カーボンがあります
それぞれの違いをざっくりまとめますとこんな感じ↓↓↓↓↓↓
| メリット | デメリット |
クロモリ | 軽量 | 衝撃に弱い、高い |
アルミ | 安い | 振動吸収性が弱い |
カーボン | 衝撃に強い | 重い、錆びやすい |
次に②の予算ですが
・15万円以下くらいのエントリーモデル・15万円〜50万円くらいのミドルエンドモデル・50万円以上のハイエンドモデル高くなるにつれて素材も軽くレース向きになるイメージです
最後に③用途については
通勤・通学で片道10kmくらいであればエントリーモデルのロードバイク
1日100kmくらいガッツリと走りたいのであればロングライド向けロードバイク
ロードレースやヒルクライムなどのレースで楽しみたい方向けのロードバイク
①通勤・通学でしか使わないということであれば
15万円以下のクロモリかアルミ素材のエントリーモデルのロードバイク
例えば、ビアンキ ヴィアニローネ(私の初代のようなロードバイク)
②休みの日に長距離を思いっきり走りたいと言う方であれば30〜50万円くらいでアルミかカーボン素材のロングライド向けのオールラウンドロードバイク
例えば、トレック ドマーネ
③レースでガッツリ走って勝負したいと言う方は50万円以上のカーボン素材のハイエンドロードバイク
例えば、スペシャライズド エスワークス ヴェンジ プロ
といったように素材・用途・予算によって組み合わせは様々です
あともう2つ大事な点と挙げるとするならば、自分の好きなデザイン、自分の体に合ったサイズのロードバイクを選ぶことです
多少なりとも本格的にロードバイクに乗りたいとお考えであればそれなりのものが必要です
私は2台所有と書きましたがその前にも2万円くらいのロードバイク?に乗った経験があります
それも踏まえてお話させていただきます
私が上記の結論に至った経緯は2つあります
1台目に不満があったわけではありませんでしたが、友人と走る時、レースに出たりしてもう少しスペックがいいのが欲しいと思ったこと
1台目にミドルグレードを買っておけばおそらくスペック的に満足して2台目を購入することがないので結果的にコスパが良いということ
50万円を超えるハイエンドモデルを購入するのもいいですがスペック的にはミドルグレードで大丈夫だと思います
あとはロードバイクのスペックも重要ですけど、強く、速くなるには人体スペックでなんとかなると思っているからです
人体スペックが重要だということを検証してみた動画がありますのでよろしければどうぞ
そこでどのようなロードバイクがいいか
最近で言うと話題になっているTREK Emondaとかがいいのではないかと思います
このEmondaの中でも色々種類がありますがSL5というものだと30万円前後かと思います
トレックの製品については公式HPをご参考に
細かいことはややこしくなるので書きませんが
オススメポイントは大きく3つ
①コストパフォーマンスが圧倒的
②軽量なのでヒルクライムもこなせる
③個人的に見た目が好き
③は完全に個人プレーなので共感いただけなければご放念ください
軽量バイクで30万円前後のロードバイクは本当にオススメです
あとはロードバイクに乗る目的別で考えられれば良いかと
例えば
周回コースとかのレースであれば空気抵抗が少ないエアロロード
山登りのレースであれば軽量ヒルクライムバイク
目的地を決めてまったりと旅をしたいのであればロングライド向きロードバイク
もちろんレースに出て走るのが全てではないので
・ロードバイクを選ぶ際は、素材・予算・用途で考える・今後本格的にロードバイクを始めたいと考えられる方は30万円前後のミドルグレード、ハイスペックのロードバイクがおすすめ
自転車とは本来楽しいもの
ロードバイク乗りだからと言って速く走らなければならないということでもありません
俺の歴史にまた1ページ
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