ウクライナ情勢問題緩和
ウクライナ情勢をめぐる問題である、ロシア軍によるウクライナ侵攻の可能性が低くなってきました
報道によると、ウクライナ国境付近で軍事演習をしていたロシア軍の一部が軍事演習を終え基地に帰還しつつあるとのことをロシア国防省は発表したそうです
これにより欧米諸国とロシアによる緊張が緩和する可能性がでてきました
北京オリンピックが終わる20日までにウクライナに侵攻する可能性があるとのことでしたが、回避できそうです
元々ロシアが軍事衝突を起こしたとしてもあまりメリットがありませんでしたので、ある程度予想はされておりました
ロシアは欧米諸国に天然ガスや石油を輸出してますが、ロシアが軍事衝突を望むのであれば、欧米諸国側はロシアからの天然ガス・石油の不買運動を始めロシア経済に影響を及ぼすからです
また欧米諸国がウクライナにいる自国民を避難するようにと報道してましたが、これは裏返すと欧米諸国はそもそも軍事衝突する機がなく経済制裁での対応することを意味していたとも考えられます
もちろん自国民の安全を守るためがもっともだと思いますが、戦う気がないので守ることもしないとも考えられるからです
こういったことをロシア外相を予想していたので、あらかじめプーチン大統領に欧米諸国と対談するよう進言をしていたみたいです
プーチン大統領も威厳がありますので、引くに引けない状況である程度示しを見せなければと躍起にやっていたかもしれませんね
とはいえ、イギリスのトラス外相が全軍撤退するまでは信用できないと発言しておるように油断はできません
このまま軍事衝突がらないことを祈るばかりです
なにはともあれ、現状の緊張感があるウクライナ情勢が緩和されるニュースですので、安心ですし、投資家心理も改善することが考えられます
原油価格の上昇が落ち着き、少しずつ業績相場に戻ってくる可能性がやや高まってきましたので、GAFAM【グーグル(アルファベット)、アップル、フェイスブック(現在のメタプラットフォームズ)、アマゾン、マイクロソフト】のような企業に資金が戻ってくるかもしれませんね
まとめ
上記でも述べましたようにまだ油断は禁物ですので、GAFAMのような IT企業への投資は様子を見ながらがよろしいかと思います

※投資は自己責任でお願いします
俺の歴史にまた1ページ
コメント